クレジットカードの審査基準について

2016/08/05 10:11:41


■クレジットカードの審査は何を基準に見ている?
クレジットカードを申し込むとき、書類あるいはインターネット上の申し込みページでは、何かと多くの細かい情報まで回答するようになっています。見ただけでうんざりしてしまう人も多いのではないでしょうか。カードの審査とは、氏名や住所など基本的なことから居住年数や年収まで、すべての情報を吟味した上で行われているのでしょうか?
そもそも審査の基準になる観点に『3C』と呼ばれるものがあります。これらは審査の要となる『Capacity(資力)・Character(性格)・Capital(資産)』の頭文字をとっています。
Capacity(資力)において注目するのはその名の通りです。申込者自身に継続的で安定した収入があるかという基準を元に、職業・勤務先・勤続年数・年収などで審査をしていきます。Character(性格)とは申込者が返済日に遅滞なく返済をしてくれるかどうかです。ほとんどの場合、クレジットカードの利用履歴を利用して審査に入ります。申し込みがあった際に、カード会社は申込者の信用情報を専門機関に問い合わせることが出来ます。信用情報に特記すべき金融事故や延滞の記録などがなければ審査は通過することになります。
3つ目のCapital(資産)とは居住形態や、居住年数で見る申込者の資産状況です。万が一返済が滞る場合において、持ち家など担保となる資産を持っていると審査時には有利になります。この3Cの観点を基準において、新規のクレジットカードの審査は行われていきます。



■クレジットカードの審査で重要視されるのは“返済能力があるか”
数多く存在するカード会社において第一に重要視しているのは『申込者の返済能力があるか否か』ということです。申込者が審査を通過するということは、カード会社が申込者を信用しお金を『貸す』ことになります。あくまで申込者はカード会社から『借り入れる』という形なので、つまりは返済の義務が発生します。この返済の義務を、返済日に滞りなく行える人をカード会社は審査だけで見極めなければならないのです。前項でも説明した通り、3Cの観点も重要ですが現在に至るまでの申込者の経歴も重要になります。
例えば、極端な話ですが別のカード会社で発行しているクレジットカードの返済が、引き落としに1日だけ間に合わなかったため引き落としがされなかったというだけでも、信用情報には『延滞記録あり』と表示されることになります。更にこの信用情報は、クレジットカードだけでなく消費者金融などの借り入れに対する支払い状況も記録されています。最近では、携帯電話会社の料金未納・延滞についても記録されるようになっているので、たとえ延滞が少しの期間だったとしても審査には不利になってくるのです。
またこの他にも、他社で借り入れの金額が大きい場合は新規で申し込みをしても返済が滞る可能性があるため返済能力がないとみなされやすく審査に不利になります。国の貸金業法では個人年収の1/3以上の借り入れはできないことになっています。これは法律で規制されていることなので、カード会社の審査も今は厳しくなっていると言えるでしょう。



■こんな人は審査に落ちやすい!クレジットカード申し込み時の注意点
入会申込書を記入する際、手間ではありますがきちんと項目を埋めるようにしましょう。インターネット上で入会する際には、必須項目を答えない限り先には進めないようにシステムで管理されていますが、手書きの入会申込書の場合は違います。細かく思い出しながら、調べながら書くのも大変なのですが、それはカード会社にあなたを信用してもらうための大事な情報です。ここで入会申込書に空欄が多く、雑な記入の仕方がされていたら前項で紹介した3CのうちCharacter(性格)を疑われることになってしまうのです。
そして当たり前のことですが、ウソの情報を書かないことです。『どうせ調べないだろう』『分からないだろう』などと安易な考えはやめましょう。信用情報は様々な機関から提供され成り立っていますし、ウソには矛盾が生じるものですからバレてしまうものです。審査の時点でウソがバレてしまうと評価はかなり下がってしまいますので審査が通らなくなる可能性も大いにあります。万が一ウソの情報でカードが発行されたとしても、実際に返済で滞るなどすればカード会社から調査が入ることもあるでしょう。
そんな場合ウソの情報だということが分かれば、訴えられる可能性もあります。雇用形態や勤続年数、居住年数や他社の借入額などがウソを書きやすくなります。しかしどこか1か所の情報がマイナス評価でも、トータルにすれば問題なく審査を通ることが多々あります。それが1か所のウソで審査が通らなくなるとすれば勿体ない話です。そのためにも、きちんと今の自分の状況を伝えた上で、適正に審査をしてもらうことでカード会社も申込者をきちんと信用をしてくれますし、利用する側も無理なく利用・返済が出来るのではないでしょうか。


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